こういうことあったな をメモする為に久々に更新
ついに、プロ野球選手会は加藤代表に抗議をしました・・・。就任以来失言しかしていない気がしますが、本当にFA流出を防げるんですかね(後述)
目次
遂に選手会が抗議する事態に
木下拓哉が保留、「もめたとかではありません」と
木下拓は「もめたとかではありません。キャリアハイの88試合出場とか、初めてのことが多かったので」と説明。
大人な対応をする木下。考えたいので保留した という立場を表明。保留第一号となったものの、球団とはもめていないよ と強調した形に
保留になった理由は「金額です」と
加藤代表は保留となった理由について「金額です」ときっぱり。
球団代表側は わざわざメディアに対して、木下が揉めてるのは金額だと。つまり、木下が査定より高い年俸を希望しており差があった
福・福谷も保留すると、またも・・・
福と福谷も保留します。今年活躍した選手達ですが、コロナの影響で厳しいのは確か。しかし、直後に またもメディアにこう発言します
中日の加藤宏幸球団代表は27日、契約更改交渉2日間で3人の保留者が出たことに「情状の部分が一切ないからだろう」とした。
加藤代表は「他球団は他球団。ドラゴンズはドラゴンズ。変更するとドラゴンズの査定が間違っていたことになる」
またしても金・・・そして契約更改の交渉の場は、選手から「査定方法に自分のこういうところが評価されていない」といった点をアピールできる場でもあると思いますが、交渉はない/聞く気は無い。査定方法は合っている と言い張っているような状態・・・。査定方法が間違っていない というのはどこから湧く自信なのか・・
遂に選手と球団の信頼関係は崩れる事態・・・に!?
日本プロ野球選手会は28日、中日の加藤宏幸球団代表の言動に関し、抗議文を出したことを発表した。
同会は26日から始まった中日の契約更改交渉において、「所属選手に対する査定方法の事前説明が二転三転したり、不十分な点があった」と指摘。さらに加藤代表が「メディアに対して、一方的に所属選手が年俸金額で揉めているかの印象を与える発言をするなど、選手と球団の信頼関係を維持できない状況が発生している」とした。
https://www.chunichi.co.jp/article/161830
これ。「中日ドラゴンズ選手会」でないところが重要なのかもしれません。
マスコミが親会社に持つ中日ドラゴンズですが、メディアを使って不適切な発信をし、選手との信頼を崩す球団代表。さすがに反省するか と思えば・・
説明はちゃんとしているつもりです
「抗議文は見ました。選手に直接、説明しています。その都度、契約の細かいところも話している。選手が(査定に)納得しているかは別ですが、保留している人は、査定担当に不明なことを尋ねることができるようにもしている。説明はちゃんとしているつもりです」
だめだったあああああああああああああああああ
選手との信頼が崩れると言えば
まだビジョンすら決まっていなかった・・・
代表に就任したら一番最初に実施することは球団のビジョン・方針を決めることだとおもいますが、さすが我らがドラゴンズ。ビジョンなんてなかったです・・
オーナーが(白井前オーナーから大島オーナーに)代わって『ビジョンを明確にしなさい』という指摘は我々球団に対してすでに言われていた。契約更改が終われば、そこは取り組まないといけない。今までそういう方針が球団としてなかったというのは事実なので、明文化するという作業はやりたい。このオフにしっかりやらないといけないということは福谷君にも言いました」と打ち明けた
2019年には・・・査定ポイント以外の”過去”を評価して欲しいならFAを取ってから言えと・・
加藤球団代表 「心情的には評価するが、査定ポイントにはならない。(3年間を)評価するなら、FAを取ってほしいと話した」
つまるところ、FAを取るまではこちらが決めた査定ポイントのみ。
選手会から信頼関係が気づけないと言われた球団にFA取得後に交渉し残ってくれる選手が何人いるのか
2019年オフから波紋を呼ぶ球団代表
2019年オフの祖父江投手の件から、余計な一言が選手を傷つける発言をしている今後も話題になりそうな加藤球団代表・・・・・実は 2019年(18-19オフ)に代表に就任したんです。つまり・・・・就任後から発言が安易・短絡・ビジョンが見えてないという。
はたして、中日ドラゴンズに明るいビジョンはあるのか・・・